株式会社トランスウェブでは、常に物流の効率を第1に考えています。例えばタイヤもそのひとつ。トラクタや大型トラックのタイヤには、耐摩耗性、燃費、価格など、多くのことが求められています。トランスウェブの多くのトラクタや大型トラックは約100万キロ前後走行するため、その生涯に約5〜6回程度タイヤ交換を実施することとなります。ですから車両部では常にアフターマーケットで購入できるタイヤを注視し、見込みがありそうであれば新車装着タイヤとの比較テストを行っています。写真のSAILUNタイヤもそのひとつです。確認すると、日本語のHPがありました。トラックタイヤ専用のHPもあります。ただしその読みについては、「サイルン」、「サイロン」、「サイレン」と迷走しており、中国色全開となっています。次回は、走行テストを開始したサイルンタイヤのその後をお届けします。