Development of transporters specially prepared for bonded cargo enables
dramatic reduction in logistics costs.

グローバル化が叫ばれる昨今、成田国際空港と羽田空港には毎日膨大な数の貨物が集められます。そしてあまり知られていませんが、多くの貨物が両空港の間を往き来しています。これは通関前の貨物であることから、一般的に保税運送と呼ばれています。

従来保税運送の主役は大型トラックでした。そこへトレーラーを導入することにより、1回の輸送を大型トラックに比べ125%~200%以上の積載効率を確保するとともにCo2を50%以上の削減効率も同時に実現させました。
すでに運行は始まっており、その効率の高さは業界各所から熱い注目を浴びております。

トレーラーをつなぐローラーにより前の荷室にも最後尾から積載可能です

特殊な車両を導入する事により、荷台地上高350mmを実現

専用車両の開発によりコストダウンを可能としました