毎年恒例となっている弊社の初出式が、2017年1月5日午前10時より本社にて開催されました。輸送部だけでなくPDIセンターの社員も含めおよそ100名が出席。社としての大きな目標だけでなく、個人個人それぞれの2017年にかける決意を持って、多くの社員が初出式に臨みました。

式は例年通り、社長の抱負から始まります。続いて永年勤続表彰や年間無事故者表彰、そして新入社員紹介へと進みました。日頃一緒に仕事をしている仲間達にスポットライトが当たる表彰式は、社員全員が大いに盛り上がる瞬間です。表彰された社員達の笑顔は、まさに新年の門出にふさわしい縁起物と言えましょう。

そして式の最後を飾るのが、社員代表による決意表明です。ここ数年はリーダーの飛田により行われるのが恒例となっていますが、今回も気迫のこもった彼の声が澄み渡る青空に響き渡りました。

2017年、トランスウェブは尚一層大きく飛躍することを誓います。ただしそれには関係各社皆様のご協力が不可欠となります。2017年も株式会社トランスウェブをお引き立てよろしくお願い申しあげます。
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株式会社トランスウェブでは、2009年よりフェラーリレッドに染められたトレーラーを運行しています。このクルマは、全国ディーラーへの車両のデリバリーやフェラーリチャレンジのサポート等に使用されていましたが、今回全面的にカラーリングがリニューアルされました。

以前のトレーラー部のカラーリングは、シンプルに四角いフェラーリのエンブレムデザインがあしらわれていましたが、今回はエンブレムが逆三角形のものに変更され、さらに「Corse Clienti」(コルサ・クリエンティ)の文字が大きく配されました。

コルサ・クリエンティとはフェラーリ本社の一部署であり、F1以外のフェラーリのモータースポーツ活動を支えています。フェラーリチャレンジ、そしてFXX等サーキット専用マシンを走らせるFXXプログラム、WECなどのGTレースのサポートを行っているのです。

そして日本で走るこのトレーラーにコルサ・クリエンティのロゴを使用するというアイデアは、フェラーリ・ジャパンのご厚意によって実現しました。なおイタリアのフェラーリ本社にも快く賛同をいただき、日本でただ一台の公認カラーリングが施された車両となり、今回のお披露目となりました。もし皆さんが見かけることがあるようであれば、フェラーリ、そしてトランスウェブへのエールをよろしくお願いいたします。

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11月のドライバー募集の告知では、大変な反響をいただきました。本当にありがとうございました。その後、さらに複数のモータースポーツチームからサポートを含む新規案件等数多くの依頼をいただいている状況で、まだまだドライバーが足りません。そこで株式会社トランスウェブでは、再び計28名のドライバーを東京、名古屋、大阪の各営業所にて募集いたします。プロ意識の高いドライバーの皆さん、いっしょに夢を追いかけましょう!

■業務内容
モータースポーツ車両及び機材の運搬
航空貨物輸送(成田空港〜羽田空港及びセントレア空港〜関西空港間)
輸入車輌、開発車輌の全国運搬、コンサートやイベント関係機材の運搬、一般貨物の定期運搬等

■増車内容
東京営業所:トレーラーヘッド1両/トレーラー台車6両/大型車6両(内1両はフルトレーラー)
名古屋営業所:トレーラーヘッド1両/トレーラー台車3両/大型車3両(内2両はフルトレーラー)/中型車1両
大阪営業所:トレーラーヘッド1両/トレーラー台車1両/大型車1両/中型車1両
合計:28両増車予定

■募集人数
東京営業所    16名採用予定
名古屋営業所  8名採用予定
大阪営業所    4名採用予定

■必須資格
中型車両:中型一種免許
大型車両:大型一種免許
トレーラー : 大型一種、けん引免許
※普通一種免許では乗務できません。

■年齢、学歴
不問

■雇用形態
正社員

■待遇・福利厚生
社会保険等完備、制服貸与、車通勤可能、交通費支給(当社規定により)、
年間無事故表彰あり、勤労者社会福祉サービス加入、

■応募締め切り
2017年1月21日(土)

希望者は、本社人事担当の隣(チカキ)宛にご連絡をお願い致します。

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株式会社トランスウェブでは、今年度末(2017年3月)までに予定されている計28台の大幅な増車に備えて、新たに35名のドライバーを東京、名古屋、大阪の各営業所にて募集いたします。運転技術はもちろんですが、お客様やスタッフと正確にかつ楽しくコミュニケーションを取ることができる人材を広く求めています。

 

■増車内容

東京営業所:トレーラーヘッド1両/トレーラー台車6両/大型車6両(内1両はフルトレーラー)

名古屋営業所:トレーラーヘッド1両/トレーラー台車3両/大型車3両(内2両はフルトレーラー)/中型車1両

大阪営業所:トレーラーヘッド1両/トレーラー台車1両/大型車1両/中型車1両

合計:28両増車予定

■業務内容

航空貨物輸送(成田空港〜羽田空港及びセントレア空港〜関西空港間)

キャリアカーによる車輌運搬

輸入車輌、開発車輌の全国運搬、モータースポーツに携わる車輌及び機材の運搬、コンサートやイベント関係機材の運搬、一般貨物の定期運搬等

■募集人数

東京営業所    19名採用予定

名古屋営業所  10名採用予定

大阪営業所    6名採用予定

■必須資格

大型一種免許、中型一種免許、けん引一種免許等

※普通一種免許では乗務できません。

■年齢、学歴

不問

■雇用形態

正社員

■待遇・福利厚生

社会保険等完備、制服貸与、車通勤可能、交通費支給(当社規定により)、

年間無事故表彰あり、勤労者社会福祉サービス加入、

■応募締め切り

2016年12月17日(土)

 

希望者は、本社人事担当の隣(チカキ)宛にご連絡をお願い致します。
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先日のNEWS&TOPICSでも掲載した独Schröder(シュローダー)社製トレーラーが完成しました。国産の一般的な大型トラックでは16個しか積載できない1100mm×1200mmのパレットを32個積載可能な高効率トレーラー。したがってエクステリアデザインはそのことを最大限アピールする写真ものに落ち着きました。

主に飲料積載に最適化されたSchröder社製トレーラーの最大積載量は、26トン。従来の2倍と言う大容量化を可能となったのには、中央部と後端に設けられた2段済みスペースが大きく貢献しています。さらにその背景には、トレーラーを接続するカプラー高が低いスカニア製トラクタの存在があります。カプラー高が低い分、トレーラーの上下方向のスペースを有効に活用できるのです。来春には首都圏で走り始めるSchröder社製トレーラーにご注目ください。

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株式会社トランスウェブでは、新規導入されたスカニア製トラクタRシリーズ2台の納車式を本社にて行いました。スカニアではシャシーやエンジンなど様々な組み合わせの車両を可能としていますが、今回導入された車両は以下のような組み合わせとしました。エンジンは直列6気筒13リッターでEURO6をクリアした410hp。トランスミッションはフルAT。シャシーは操舵輪1軸2タイヤ、駆動輪1軸4タイヤ。そしてキャビンは最も居住性の優れるRスリーパートップラインです。

スカニア製トラクタを選択した大きな理由は、リッター4km/ℓを超える省燃費性能とトレーラーを接続するカプラーの地上高が低いことにあります。一般的な国産トラクタと比べ255mmも低い970mmと言うカプラー高は、牽引するトレーラーの設計自由度を高め、積載効率アップを可能とします。このRシリーズは、積載物に合わせて最適なトレーラーをカスタムメイドする弊社に最適なトレーラーのひとつと考えています。

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IAAはドイツ中北部に位置するハノーファーで2年に1回開催される商用車の世界最大のイベントです。そして私(代表取締役前沢)はオランダのヴァンエック(VanEck)社のブースを訪ねました。というのも弊社が発注したエアカーゴトレーラーが展示されたからです。現在日本ではすでにAKEコンテナ積載数を12個まで増やした+7車両が走っていますが、これもヴァンエック社製です。日本国内では最近法規変更があり、トラクタとの連結部にあたるキングピンから後端までの長さが12mから13mに拡大されました。そのためこの新車両もこの新基準で製作され、AKEコンテナ14個積載可能となりました。運用はこれまで通り平野ロジスティクス様、そしてお客様は日本航空様ということで、それぞれの担当者が集い、楽しい時間を過ごすことができました。今年度末には成田空港〜羽田空港間の運用が開始される予定です。ぜひご注目ください。

株式会社トランスウェブでは、今回イタリアロルフォ(ROLFO)社製セミトレーラーを新たに2台発注しました。ちなみに8月のNEWS&TOPICSでも掲載したロルフォ社製フルトレーラーは既に3台追加発注しています。車両は2軸仕様で積載量は15tオーバー。1台2tクラスの乗用車が6台積載可能です。導入理由は、日本製トレーラーより安価であること。そして来春には運行開始可能な短い納期です。また何より今年納入された1台目のフルトレーラーの使いかってがよく、ドライバー達からの厚い信頼感が大きな後押しとなりました。9月中旬ドイツハノーファーで開催されたIAA 2016にてロルフォ社のダリオ・ロルフォ代表取締役と弊社代表取締役前沢との調印が無事執り行われたことをご報告します。

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ヨーロッパの広大な大地は、嫌が応にもモータリゼーションを進化させました。そしてそこには日本ではあまり知られていませんが、様々な分野に特化し高い技術を持った多くの会社が存在します。
ドイツSchröder(シュローダー)社もその一つ。ドイツ北方の大都市ブレーメンの北西およそ100kmにある小さな町、ヴィースモールにあるシュローダー社は、商用車やトレーラーの専門メーカー。そしてそのトレーラーは、飲料を運ぶために最適化されているという特徴を持ちます。9月中旬、代表取締役前沢と車両課長鈴木等数人がヴィースモールを訪れました。トランスウェブのために制作中のトレーラーは、1100mm×1200mmのパレットが32個積載できるよう設計されました。日本の標準的な大型トラックは16個積載ですから、大型トラック2台分を輸送可能です。軽量なアルミ製ウイングを採用しながらもすべてが頑丈に作られているため、積載量は26トンに及びます。2軸の後輪前部の低い位置まで積載可能としているデザインも特徴的。来春には日本で運行開始予定です。

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アッセンTTサーキットはMOTO GPで有名なサーキットですが、この二日間は、2000台以上のトラックで溢れかえります。メインコースでは“走る”様々なイベントが行われます。トラクターでのパイロンスラロームやタイムアタック。ジェットエンジンを搭載したトラクターのデモ走行や観客が選ぶデコトラのお披露目走行などが目白押し。一方パドックでは参加者達自慢のトラックが所狭しと並び、皆仲間達と思い思いのスタイルで二日間を楽しみます。圧巻はラスト。イベントの終了に伴い集まった2000台以上のトラックが一斉に家路につくのですが、サーキット近くの道路には多くの人々が集まり、去り行くトラックへ手を振り続けます。
オランダはまさに“運送の国”。こんな光景を日本でも見ることができれば、と参加するたびに思うのです。