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現在、羽田〜成田間で稼働している航空貨物用トレーラーを製作したオランダヴァンエック(VanEck)社を訪問した際、なかなか興味深い車両を発見しました。EUのユニオンが主体となり、二酸化炭素排出量の25%削減を目標とした、空力に特化したテスト車両です。空荷、もしくは積載物の高さが低い場合、トレーラーの屋根を低くすることで空気抵抗を抑える仕組み。またリア部に3面からなるディフューザーが取り付けられていて、トレーラー後端で起こる乱気流を抑え、空気抵抗を減らしていると見受けられます。2040年にはフランスそしてイギリスでガソリンエンジン、そしてディーゼルエンジンを搭載する車両の販売が禁止されることになりましたが、ヨーロッパでの二酸化炭素削減に対する取り組みは、日本とは異なりかなりシビアなことを痛感しました。

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前回に引き続きヨーロッパ最大と言われるトラックの祭典、トラックスターフェスティバル2017の写真でお楽しみください。今回はインテリアに注目しました。彼らヨーロッパのトラッカーはエクステリアだけでなく、インテリアにも凝っているマニアがたくさんいます。強烈な3台をご紹介しましょう。

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昨年もお伝えしたヨーロッパ最大と言われるトラックの祭典、トラックスターフェスティバルが今年もオランダ北部の街、アッセンTTサーキットで7月29日、30日に開催されました。来場者は5万人以上、集まるトラックも2000台以上と言う日本では考えられない規模のトラックイベントですから、本当に色々なトラックを見ることが出来ます。今回注目したのは、日本ではまだ走っていないNEWスカニア。しっかりとドレスアップされたクルマを数台発見することができました。なかには旧型のTシリーズにNEWスカニアのキャブに乗せ換えたと思われる車両もあり、彼らの大胆な実行力に驚くばかりです。

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只今ロンドンにいます。街の中心部から見て東、金融のシティ・オブ・ロンドンの北、ショアディッチ駅前にある、以前から気になっていたボックスパークにいます。弊社の事業をより伸ばすための視察です。

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写真からは、1階がアパレルショップ、そして2階はオープンカフェなのがわかると思います。実はこのモールは黒く塗られた40フィートのコンテナを組み合わせて作られています。コンテナだけの建造物は非常に稀です。

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一方弊社でもコンテナ事業を行っています。トランスウェブホワイトに塗られた20フィートの特注コンテナを用い、移動可能なオフィスや展示ブースとしてお客様にご活用いただいています。それをさらに推し進めるとこのボックスパークのようなスタイルになるのか、それとも・・・。世界には日本ではお目にかかれない発想のクールなものが数多くあります。そうしたものを探し出し、取り入れる姿勢。常にアンテナを敏感に保たねばビジネスチャンスを取り逃がしてしまいます。

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弊社初めての試みであるトランスウェブ フェスティバルは、多くの関係者やお客様、また入社を希望される方々にご来場いただきました。改めて来場いただいた皆様には、厚く御礼申し上げます。
このイベントはそもそも“お客様に弊社をもっと知っていただきたい”、また人材を募集するにあたり“弊社のいつもの姿を見ていただきたい”という想いから始まりました。
しかも担当者会議の場は様々なプランで盛り上がり、その結果各部署の業務内容をプレゼンするための8つのブースや来場者の皆さんに快適に過ごしていただくためのテントの設営などが決定されていったのです。残された時間は、約2週間。数名の担当者はもちろんですが、全社員の皆さんの協力があって実現に至りました。
またスカニアジャパンの皆様にもご協力いただきました。本当にありがとうございました。そして午前9時から16時まで、様々なお客様にお出でいただきました。
私はもちろん、現場で働く社員に至るまで、多くの方々との交流の場を持てたことは弊社の貴重な財産となるでしょう。そして弊社で働くことに興味を持っている方々にも多く来社いただきました。現場の社員達と熱く語り会う姿があちらこちらで見られたことは本当に嬉しく思います。
今回のイベントで一番盛り上がったのが、スーパーカーをトランポに積載するデモンストレーションでした。老若男女を問わず、興味を持って見ていただけるこれこそが、私が仕事を始める際に抱いた“カッコイイ車をカッコイイトレーラーでお客様の元へお届けしたい”という想いです。
そしてそれは今も変わりません。その想いに共感してくれた仲間はこの16年の間に飛躍的に増えました。しかしそんな仲間を私はさらに増やしたいと考えます。
日本中、いや世界中の道をトランスウェブのトランスポーターが走っている、そんなことを本気で夢見ています。これからも株式会社トランスウェブを皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 前沢 武

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全社を挙げての会社説明会。いよいよ明日となりました。写真は弊社が開発した多用途コンテナです。
16日はこのコンテナ一つ一つが弊社事業部ごとに割り当てられ、そこでプレゼンテーションが行われる予定です。
プレゼンテーションの方法は各事業部ごとに任されていますから、それぞれ事業部の特徴が明確に出るはずですし、比較していただいて楽しんでいただくのも一興かと思います。
蒸し暑い気候、そして雷やゲリラ豪雨と不順な天候が続きますが、社員一同、多くの皆さんのお越しをお待ちしています。
会場でお会いしましょう!

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昨日のニュース&トピックスでもお伝えしたように、今週末16日(日)に全社をあげての会社説明会を行います。弊社に興味を持っている皆さんがなるべくたくさん来ていただけるように、フリータイムとしています。
つまり午前9時から夕方16時まで都合のいい時間に来ていただければ、弊社の事業内容をしっかりと理解いただけるようなプレゼンテーションを企画しています。全社員一同、多くの皆さんの参加をお待ちしています。
なお写真は会社説明会のために用意された照明のテスト風景です。
ただし会社説明会前日の晩に日頃の社員の皆さんの労をねぎらうナイトイベントを予定しているため、そちらでももちろんフル稼動の予定です!

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弊社初めての試みとなる全社を挙げての会社説明会に向けて、現在着々と準備が進んでいます。

昨日夕方にはステージとなるトレーラーと一体となるテント設営が完了しました。

昨今の真夏のような暑さを考えると、屋外での活動は制限せざるを得ません。

テントを設営することで来社される皆さんにより快適に過ごしていただくことができると考えます。

またテント以外にも来社される皆さんに喜んでいただくようなアイテムをいくつも準備しています。

詳細は次回のニュース&トピックスで。どうぞご期待ください。

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弊社初めての試みとなる全社をあげての会社説明会を、7月16日(日)に千葉県富里市本社駐車場にて開催する運びとなりました。そこでこの場を借りて、今回の会社説明会の特色についてご説明させていただきます。

まず開催場所を本社駐車場としたのには理由があります。それは人事担当者からの説明だけではなくて、実際に現場で働くスタッフから“生の声”を聞いていただきたいと考えたからです。弊社には、モータースポーツ、新車輸送、エアカーゴ、イベントサポート、車両管理、PDI(高級外車の新車点検)といった業務があります。また名古屋営業所、大阪営業所も稼働しています。今回は、すべての業務のスタッフが待機する予定です。さらに彼らが普段使用している車両等も展示、積み込みのデモストレーションをしますので、業務内容をしっかりと把握していただけます。

さらに決められた集合時間はありません。午前9時から夕方4時まで開催していますので、お好きなお時間に来ていただいて結構です。ちなみに当日は会社説明会と並行して、“トランスウェブフェスティバル”も開催しています。これは日頃お世話になっている取引き先の皆様や弊社従業員家族の方々に様々なホスピタリティを用意しています。ですから会社説明会だからと堅苦しく考えないでください。食べて、飲んで、話して、楽しんで、帰っていただければ結構です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

担当:会社説明会実行委員長 隣(チカキ)

 

開催日時 2017年7月16日(日)

開催場所 千葉県富里市美沢8-5(東関東自動車道酒々井ICから約10分)

※事前予約は必要ありません。

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弊社トランスウェブでは、安全に車両の積載ができるように三面がフルオープンになる改造を施した20フィートコンテナの輸送事業も行っています。
今回さらにその発展形として、電源のないところでも発電機にてエアコン稼働が可能な移動用オフィスを完成させ、弊社車両課オフィスとして使用開始いたしました。
内装やガラス窓の施工はコンテナ内部に留めているため、外扉を閉めれば通常の20フィートコンテナとなります。
弊社コンテナ事業部では、20フィートコンテナをベースとしてさまざまなノウハウを持っています。